映画・テレビ

2016年4月25日 (月)

NHK、「とと姉ちゃん」ロケ地、佐鳴湖紹介

(2016.04.25)  金沢の知人から、この日正午すこし前、NHK総合テレビの

 東海北陸フレッシュ便 さらさらサラダ

Imgp9610_1 の番組(名古屋放送局)で、朝ドラ「とと姉ちゃん」のロケ地として佐鳴湖(浜松市)が紹介されているとの連絡が入った。

  この知人、ブログ子がこの湖でシジミの再生に取り組んでいると知っていたからである。「ライブ」放送だということで、すぐに見てみた。見覚えのある、あるいはいつもお世話になっている人たちが出演していた。

 西岸からの中継放送だったが、天然ウナギ、カワセミなどが紹介されていた。根川湿地ではメダカも映し出されていた。

 お世話になっている人とは、入野漁協の杉山恵子さん(右端から2番目、左端から2番目は佐鳴湖地域協議会長の佐々木崇暉さん。その時のテレビ画面の様子をここに掲載しておく(画面両サイドはアナウンサー。真ん中は里山楽校代表の加藤一正さん)。この画面には映っていないが、入野漁協組合長、田辺陽三さんも湖上で実際のウナギ漁を紹介、元気な姿をみせていた。

 ● 記者ノート とと

 ところで、正直に言うと、ブログ子は、4月からスタートしたこの朝の連続テレビ小説はこれまで見ていなかった。

 のだが、とと姉ちゃんというのは、戦後まもないころ、消費者の立場に立って編集するという信念から企業広告を一切掲載しないというユニークな月刊生活情報誌「暮しの手帳」を、花森安治さんとともに創刊した実在の女性編集者、大橋鎮子さんがモデル。

 この月刊誌の人気の秘密は、編集者自身が商品テストを実施し、その結果を雑誌に掲載していたこと。消費者の立場に立つということを、目に見える形で具体的に実践していたことが、この雑誌に対する信頼を高めていた。ドラマの後半には、その中心となった花森安治さんを演ずる人物もちょっと風変わりな形で登場するらしい。

 「とと姉ちゃん」というのは、父親がなくなった一家を支えた一番上の姉が父親のように厳しかったことからつけられたあだ名らしい(注記)。そのドラマの舞台(の一部)がロケ地となった佐鳴湖らしいのだが、その間にどのような関係があるのか、その詳しい経緯をブログ子は知らない(後から知ったのだが、実在の大橋鎮子さんは浜松市の海岸沿い遠州の出身。だから佐鳴湖が出てきてもおかしくないというわけ)

 それはともかく、大筋は実際にあったことだが、あくまでフィクションドラマなんだそうだ。

 放送の中身はともかく、汽水湖の恵みをいろいろ、広く紹介していただいたことには感謝したいと思う。今は自然繁殖はしていないヤマトシジミも、再生活動が軌道に乗り、恵みのひとつとしていつの日か、登場してほしいものだと思った。

 なお、今は隔月で発行している「暮しの手帖」の暮しの手帳社は、もちろん今も健在。

● 注記 とと

 「古語大辞典」(小学館)によると、そもそも「とと」というのは、父という意味の小児言葉。「てて」とも。また、夫とか亭主という意味もある。これらに対し、母親の小児語は「かか」。

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