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「黒い草」の30年 - チェルノブイリの今

(2016.04.27)  ウクライナ語で、チェルノブイリとは

 黒い草、ニガヨモギ

のこと。その名の通り、その葉は少しにがい。そのせいか、聖書でも縁起のいい植物としては描かれていない。むしろ、死と結びついたイメージがある。

 チェルノブイリ原発事故(1986年4月)から30年。各局とも、原発事故関連の番組をこの1週間に何本も放送した。

 その感想を一言で言えば、未曾有の東日本原発震災の日本では

 チェルノブイリ事故はもはや歴史のなかに風化しつつある

ということ。再放送だったものも多く、番組がセピア色の写真をみているような印象、感覚にとらわれたというべきかも知れない。

 チェルノブイリは遠くになりにけり

 しかし、放射能の脅威は、30年たったこれから、その姿を現すだろう。

 ニガヨモギの苦さを、今、人類は思いだすべきではないか。

 チェルノブイリからわずか3キロくらいのところにあるゴーストタウン、かつて花が咲き乱れていたプリピャチの街全体が廃墟と化した映像をみて、ブログ子はそう思った。

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   わたしたちなきあと地球はどうなるのだろう

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