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インチキ疑惑のきっかけはネット指摘    - 五輪エンブレムとSTAP論文

(2015.09.04)  ネットの威力をまざまざと見せ付けたインチキ疑惑が

 最近の五輪エンブレム辞退騒ぎと、昨年のSTAP論文取り下げのドタバタ劇

である。いずれも論文やイラストが公表されてわずか1か月かそこらで、ネットからの疑惑指摘が殺到。原作者がせっかく射止めたエンブレム採用を辞退したり、執筆者が国際的に一流の学術誌に掲載されたのにその論文を取り下げざるを得なくなったりするなどその方向性がみえてしまった。

 ここからいえることを一言で言えば

 うすらぐ専門家の存在意義

ということだろう。もはや専門家であるという上から目線は通用しなくなった。素人にはわからないのだから、専門家に任せなさいともいえなくなった。

 ネットの功罪はいろいろある。ようだが、透明性の確保という点では、ネットはきわめて有用であることを事実でもって示したといえよう。

 採用決定前に一定期間、ネット公開するなど問題がないかどうかなど、不正を排除する透明性確保の具体策が本気で必要になってきたといえそうだ。

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