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魔球はなぜ、どのようにして生まれるか

Image21161_2 (2015.04.23)  以前、ブーメランはなぜ元に戻ってくるのか、という話をこの欄で何本かにわたって書いた(2014年9月)。

 原理は、古典力学で習う慣性モーメント

というものだった。重力や流体中のマグナス力、あるいはコリオリの力などは、この戻りとは関係ないと書いた。

 それでは逆に野球の直球、シュートなどを生み出すマグナス力で、なぜ、そしてどのようにして魔球が生まれるのだろうか。

 そんな疑問にビジュアル科学月刊誌「Newton」2015年5月号が

 魔球の科学

と題した特集で解説している。この特集では、野球だけでなく、サッカー、テニスなどについても、マグナス力について、相当詳しく紹介している。

 以下に、マグナス力について、同雑誌から解説図を紹介しておきたい。

 この図を頼りに、いろいろな魔球について考えてみるのも楽しいのではないか。

  ボールの回転軸が地面と平行の場合、垂直の場合、さらにはそれらの中間の場合を考えると、いろいろな魔球が生まれそうだ。野球の場合は手の指、つまりボールの握り方で回転軸の向きを変える。回転力はもちろん、手首のスナップである。

 これに対し、サッカーではボールをける足で回転軸の向きを変化させる。そうすると、サッカーボールはカーブしながら、あるいはストレートでゴールに飛んで行くことになる。シュートする選手はボールの回転力と回転軸方向をける足で同時にコントロールしているのだ。

Image21181

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