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「読書ゼロ」は悪いことか 立花隆の怪気炎

(2014.12.30)  前回、2015年の予測に関連して、本の話をしたので、ここでももう一つの予測

 広がる〝読書ゼロ〟

を挙げておきたい。具体的に言えば、週刊誌などをのぞいて、単行本、文庫本などを1か月に1冊も本を読まない大人は半数、50%を超えるだろうと予測する。1か月どころか、本はまったく読まないというのも、半数を超えるだろう。

 3週間ほど前の「クローズアップ現代」というNHK番組でも、

 広がる読書ゼロについて、どうしたらこうした深刻な事態を改善できるか

というテーマで番組を放送していた。

 ところが、ゲストとして登場した立花隆氏は、

 読書ゼロというのは、悪いことという前提が間違っている。必ずしも悪いことではない

などとキャスターをたしなめていた。20万冊も蔵書を持つ立花さんだけに、意表を突くコメントである。

 このネット時代、読書ゼロというのはいいことなのだ。読書でインプットというのはもう通用しない。(まどろっこしい)読書をスループット(パスするという意味?)するのが、ネット時代。スマホを否定的に考えるのはまちがい。ネット時代の良さもある。

 そんなコメントをまくし立てていた。

 ● 筆力高めるには読書は必要

 このコメントを聞いていて、一理あると感じた。立花さんは、70歳半ばに入り、だいぶボケてきたのではないかと、一時思っていたブログ子だが、そうでもないことがわかった。

 最後に、以下のようなことを力説していた。

 考える力をつけるには、読書よりも、書くことだ。これが一番。書くことで考えがまとまる。

 これは、真理だと、ブログ子も思う。

 ただ、大量の読書をすることで、つまり、いろいろな人の文章を読むことで、筆力が格段に高まる。それも、ある日、突然に。

 この書くことと、読書の関係を無視してはならない。読書しない人の文章は、すぐわかる。雑だからだ。

 書いて考えを論理的にきちんとまとめることができるようになるためには、実は読書は必要なのだ。我流ではダメ。

 これが、立花さんに対するブログ子のコメントである

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