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なぜキャベツの葉は幾重にも丸まったか

(2014.07.20)  先日、偶然だが、放送大学の

 Imgp4673_2 植物の科学

の最終回を見た(講師は塚谷裕一)。その中で、

 キャベツはなぜ幾重にもびっしりとかたまった葉になっているか

という話をしていた。ブログ子の食卓にもキャベツはなくてはならない野菜である。しかし、一度たりとも、そんなことを考えたことはなかった。

 だから、野生のものもスーパーで売っているキャベツも同じく、びっしりと葉は丸まっていると錯覚していた。

 事実は、なんと、野生のキャベツの葉は、あんなに丸まってはいないという。言われてみれば、それはそうだろう、あんなに丸まっていれば、光を集めるという葉本来の役目は果せない。野生にはあんなに丸まったキャベツはありえないのだ。

 では、どうしてあんなものができたのか。それは人手による人工交配という品種改良の成果なのだ。食べやすいようにという人間の都合で生み出されたものというわけだ。これに対し野生のものはもともとヨーロッパ原産で、葉は大きく広がっている。

 だから、その延長で、カリフラワーやブロッコリーなんていうのも、人の食の都合を考えた品種改良の結果なのだ。

 いやはや人間というのは、すごい。いや、こわい。

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