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味噌汁は偉大である わがクレソン論

(2014.06.25)  ブログ子は、年を取ったせいか、定年後の朝食は、和食。必ず赤味噌の味噌汁をつける。暮らしている近くでシジミの再生を目指すプロジェクトにかかわっているせいで、時にはシジミ入り味噌汁も楽しんでいる。

 ● 人生は味噌汁にあり

 通常の具は昆布などの入った簡単なものなのだが、時間があるときには

 Imgp4313 スクランブルいり卵の入った味噌汁

をつくることもある。キャベツの味噌汁もつくった。そんなこんなで赤味噌汁と野菜の相性がいいことは少しは知っていた。だから、季節の野菜を入れる。

 去年からだが、今の季節に出回っているあの苦い

 クレソン入りの味噌汁

も楽しんでいた。

 ところが、赤味噌汁とクレソンは相性がいいというコラムに出合ってびっくりした。週刊誌「アエラ」2014年6月2日号の「しあわせの白ごはん」で、筆者は料理研究家の冨田ただすけ氏。それだけでなく、厚揚げもいいと書いている。

 それではと、厚揚げをスーパーで買ってきて試してみたのが、写真。

 なかなかの出来だったことを記しておきたい。

 味噌汁は偉大である。少し大げさに言えば

 人生は味噌汁にあり

というところだろうか。

 毎朝、味噌汁を味わっている時、それは日本人に生まれて、よかったと思える瞬間ではある。

  ● 補遺 日本の朝ごはん

 Imgp4349 『日本の朝ごはん』 (向笠千恵子、2001年、新潮文庫)

  『日本の朝ごはん 食材紀行』 (向笠千恵子、2001年、新潮文庫)

  『昭和、あの日あの味』(月刊『望星』編集部編、2010年、新潮文庫)

 最初の本は、そのなかに「人生は朝ごはんにあり」という章があり、かつて読んでみたくなった本。いずれも、ブログ子の本棚に今もある本だが、いずれにも

 赤味噌汁とクレソンとの関係について、指摘しているものはない。

 そこがちょっといい。

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