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浜岡原発周辺に新断層4本

(2014.06.24)  静岡新聞2014年6月19日付朝刊に

 浜岡原発周辺 新断層4本

 中電「活断層ではない」

というニュースが出ている( 写真下 )。

 昨年7月から始めた段丘部分に活断層がないかどうか、追加調査した結果が報じられている( 写真下 = 6月19日付静岡新聞朝刊。写真はダブルクリックで拡大 )。

 結果は、敷地周辺に新たに断層が4本見つかったが

 「敷地北側に認められる地層のずれを含むH断層系は、地層が堆積(数百万年前)して間もないまだ固結していない時期に形成されたものであり、地層が固結してからは活動しておらず、少なくとも後期更新世以降における活動はなく、地震を起こしたり地震に伴ってずれを起こしたりするものではないと考えられる」

と結論付けている。

 ● 活断層であることを具体的に否定

 数百万年前に地層が固着してからは、活動していないとしている。これだと当然、13万年ほど前から1万年前にあたる後期更新世から以降も見つかった断層は活動していないのだから、活断層ではないことになる。

 つまり、新たに見つかった断層はまずは活断層であるとの前提に立つわけだが、地質学的な証拠にもとづいて13万年以降活動した証拠がないという証拠を提出してこの前提を否定した。このことにより、新規制基準上、これらの断層は活断層ではないことになる(否定する具体的な証拠が提出されなければ活断層とみなされる)。

  詳しい地質調査結果は、中部電力ホームページに掲載されている。

 以下の通り。

 http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/__icsFiles/afieldfile/2014/06/18/201406181400.pdf

06_24_0  

 

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