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愛に法則はあるか 

(2014.05.17)  表題の問いかけに、たいていの人は

 そんなものあるわけがない、男と女だもの。

とこたえるかもしれない。

  先日亡くなったが、この種の問題の第一人者、作家の渡辺淳一さんも、

 男と女の関係は理屈では説明できない。その機微を描くのが小説だ

と語っていたらしい(「週刊現代」2014年5月24日号巻頭「追悼 渡辺淳一」)。また「男と女のことは結局は体で覚えるしかない」(同巻頭にある同氏の言葉)とも。さすがは「体感小説家」の面目躍如である。

 ジャズボーカリストのマリー・ルゥさんのCD「愛の法則」をよく聴いているが、しかし理系出身のブログ子も、これまでだったら、渡辺ファンとして法則などないとこたえる。

 ところが、作家の林真理子さんの近著『美女入門金言集』(マガジンハウス)を拾い読みしていたら、あると確信を持つようになった。

 その金言、要約すると、およそこうなる。

 男と女が(二人だけで)3回目まで会って、何もおこらなかったら、その後も何もおこらない。

 林さんぐらいの歳になったら、もはや時間の無駄遣いはしたくない。ので、これを見切りをつける法則として推奨している。

 松田聖子さんならともかく、一度目でビビッというのは無理かもしれない。人間だもの、2度目もちゅうちょするかもしれない。しかし、3度も会ってなおちゅうちょするなら、いつまでもお友達のままだろう

というのが林さんの洞察。男のブログ子もこれは箴言(しんげん)だと思う。

 仏様でなくても、男と女の関係も、時間的な猶予は3度までなのだ。

 渡辺淳一さんがこれを聞いたら、どんな反応を示すだろうか。聞いてみたい気がする。

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