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能楽を楽しむ

(2014.03.05)  1か月ほど前のこのブログで

 世阿弥の『風姿花伝』

について、書いたら、金沢在住の読者から、先日、いろいろなご教示をいただいて、恐縮した。金沢は定年まで働いていた第二の故郷だから、余計にうれしかった。

 金沢には、立派な県立の能楽堂が兼六園に隣接して建てられている。なにしろ、加賀宝生の盛んなところだから、当然といえば当然。ブログ子などの芸能オンチでも、少しは能楽師と話をする機会が何度かあった。

 さらに、10年ほど前には、能衣装などの美術品を収集展示し、公開する

 金沢能楽美術館

がこれまた兼六園近くにオープンした。豪華な能衣装をきちんと毎年虫干ししたり、ときには修理のため京都西陣に依頼する。こうした維持には大変な費用がかかるらしい。

 しかし、ブログ子は一度も能や狂言、つまり能楽の決まりごとなどについては、きちんと学んだことはなかった。

 そんな事情もあり、先日定年後に暮らしている浜松市内で

 能・狂言のとっておきの楽しみ方

というイベントに参加した。写真(= アクトシティ浜松 大ホール、3月3日午後)でもわかるが、驚くほどの盛況だった。

 Imgp3120_1 能の解説は、観世流の能楽師、青木道喜(みちよし)氏、狂言のほうは、野村万作氏に師事した高野和憲(かずのり)氏。いずれも指導的な立場にあるベテラン。

 狂言は解説だけでなく、

 魚説法(うおぜっぽう)

を実際に演じて、決まりごとをわきまえながら拝見した。演じている中身がよくわかり、会場からも何度となく笑いが広がっていた。

 能、狂言の楽しみ方を少し知った貴重な機会だった。

 ● 補遺 解説パンフレット

 「03_05_0.JPEG」をダウンロード

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