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本当にあった開店と同時に満席の店

Imgp1092 (2013.09.30) 名古屋に所用で出かけた折、ふと、

 開店と同時に満席になる比較的に大きな居酒屋があると聞かされていたことを思い出し、立ち寄ってみた。

  名古屋市街の中心、広小路伏見の交差点角という立地。地下鉄の出入り口すぐ横という場所がいい。開店は夕方4時。まさか、まだ明るい土曜日夕方5時前に満席ということはあるまい。いくら老舗とはいえ、そんなことはないだろう、そう軽く考えていた。

 ところが、行ってみると玄関口に入りきらないサラリーマンがもう並んでいて、中は満席だった( その様子が写真トップ 。この「大甚」本店の外観は最下段の写真 )。

 仕方がないので、一階はあきらめて、二回に上がった。ここもかろうじて一席のみで、あわてて、そこにすべりみ、席を確保した。

 魅力はなにか、料理を楽しみながら、周りの様子をそれとなく観察し、あれこれ考えた。

 自分の好きなものをケースから取り出すといういたって気楽なシステムかもしれないと最初は思った。が、どうやら

 Imgp1104_1 大声で話しても一向にほかの人に迷惑にならない

という大人数の満席効果だろう。

 そうかとおもうと、隣の30代の男性はひとり、黙々と漫画本を読んでいる。それが一向に気にならない。

 大人数の満席なので、誰もそれぞれのお客を気にしない。これがなんともいい気分、ストレス解消になる。

 どの大テーブルも相席なのだが、なんだか、もう長い付き合いのような気分になる。

 それでいて、写真の酒と小皿で1600円ぐらいというのはサラリーマンには手ごろで、魅力だろう。

 そして、なんといっても、感心したのは

 Imgp1114_1_1_2 そのお勘定がいまどき、

 そろばん

だったことだ。それも、なんと、5つ玉そろばん。戦前に使われていたもので、この40年くらいはほとんど見かけない。それなのに、あまりに小気味よく計算するので、ついつい、見ほれてしまった。

 失礼とは思いながら、その様子を右のように写真に撮らせてもらった。

 一時間ほどでほろよい気分。外に出たら、まだ、明るかった。

 Imgp1097 

Imgp1123_2 

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