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一度はのぼってみたい富士山とスカイツリー

Image1712 (2013.07.01)  日本人として、一度は登ってみたいのが、きようが「山開き」の富士山。ましてや世界文化遺産に登録されることが決ったのだから、静岡県民なら、そうだろう。

 ところが、ブログ子は静岡県民なのに、まだ、一度も登ったことがない。静岡県内には、ブログ子と同世代で、もう1000回以上ものぼったという登山家がいるのに、少し恥ずかしい気持ちである。

 もう一つ、これまた、一度はのぼってみたいと思っていたのが、東京タワーの倍近くの高さがある

 東京スカイツリー(東京都墨田区、電波送信塔)

である。去年の5月開業から1年がたった先日、展望デッキにのぼった。デッキの高さは、東京タワーのてっぺんよりも高いというから、数十キロ先までの東京が一望できる。

 ● なぜ人は塔にのぼりたがるか

 夜のスカイツリーは一段と美しい。「そり」の雅な姿をみせていた。そして、展望デッキから、透明な床ガラス越しに真下の米粒のような地上をのぞくと、その「そり」の美が一段と迫力を見せている(写真= 展望デッキから塔の足元を撮影)。

 そこからは、豆粒のような車の列が見えた。

 日本の美ともいえる「そり」構造の真上からの眺望であり、デッキが地表ではないことを思い知る。

 その一方で、心配性なのか、福島原発事故のように、のぼったはいいが、「全電源喪失」したら、自分たちは一体どうなるのだろうと思ったりもした。

 しかし、あんな地面に張り付いて、自分たちは毎日あくせくしているのだと思うと、塔にのぼったことで、なんだか、こころが晴れ晴れとしてくる。

 親という字は、「木」の上に「立」って、子どもを「見」よと書く。その親は、木よりも高い塔にのぼって自分自身をみつめよということだろう。

 なぜ人は塔をつくりたがり、のぼりたがるのかが、のぼってみて初めてわかった。

 高い塔はかつては権力の象徴であったが、スカイツリーは、もはやそんなものではない。しかし単なる電波塔でもない。

 一度地面をはなれ、視野を広げ、よくよく人生を見つめなおす

 心柱の役割

を果たしていると思う。

 地球が丸いということをまざまざと実感せざるをえない宇宙飛行士の心境が少しはわかったような気がする。

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