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しっかり休む年寄り「半日仕事」で成功

(2013.06.03)  最近の元気の出るシニアというか、老人の快挙と言えば、間違いなく

 最高齢の80歳で3度目のエベレスト登頂に成功

した冒険家、三浦雄一郎さんだろう。支援のスタッフが大勢いたとはいえ、それにしてもすごいの一言に尽きる。

 生還できた原因は、と聞かれて

  しっかり休んで〝半日仕事〟に徹したこと

と実感を交えて語っていた。

 Image161120130530 具体的には、通常は設営しない8500メートルでの第5キャンプを設営して、ふらふらになった下山時に半日休息した。このことが成功の要因だったらしい。目いっぱい仕事をしていたら、生きては帰れなかったと真顔で語っていた。

 キャンプだけでなく、休息ということでは、酸素ボンベを、十分に余裕をみて通常の倍くらいの110本も用意した。それでも、休息しながらの登山で最後の1本、それも残り少なくなるまで使い切ったという。

 精神力もさることながら、こういう用意周到も成功のかぎだったろう。

 そして、さらに、登頂後、麓まで降りてきた三浦さん、

 「80歳がスタート。そう思えば、人生おもしろくなる」

とにこやかに満足の笑顔で話していた。人生には目標が必要だというのが持論の三浦さんらしいものの考え方、というかプラス思考である。

 こういう生き方なら、長生きも意味がある。人生80年時代の名言だろう。

 これを聞いて、ブログ子も

 「60歳がスタート。そう思えば、人生楽しくなる」

と思った。人生とは、心の持ちようが大事なのだ。

 そう三浦さんは語っていたように思う。

 (写真=  毎日新聞2013年5月30日付) 

 三浦さんの人生訓をまとめると次のようになるだろう。

 「miura80.doc」をダウンロード

 

 ● 補遺 2014年1月9日記

 「週刊新潮」2014年1月2日・9日号「週刊新潮掲示板」によると、

 この登頂成功からまだ半年しかたっていないのに、三浦氏は

 「80歳の世界最高齢で(3度目の)エベレスト登頂を達成できた2013年。次なる目標は、85歳でヒマラヤのチョーオユー(8201メートル)のスキー滑降です。12月22日から、トレーニングを開始しました。」
というメッセージを載しているのには、びっくりした。要するに、死ぬまで冒険をやめないことを宣言したものだろう。

 何かに熱中できるものがある。そいうい人生というのは、はやりうらやましい。少なくとも、人生、しょせん気晴らしとうそぶいているひねくれ人より、人間が上等である。

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