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「ダンスタイム」デビュー in 浜松 

(2012.11.05)  このブログのような言葉による自己表現とは勝手が違うが、気後れすることなく、なんとか、いわゆる

 「ダンスタイム」デビュー

を果たすことができたように思う。男女がペアを組み、体全体を動かすとあって、自己表現はもちろん、きちんとリードできるまでにはまだ道は遠い。が、その楽しさを実感し、生涯続けていきたいと思うことができた1日だった。

 浜松市内のあるダンスレッスン教室の発表会を兼ねたホテルでの「ディナー&ダンスパーティー」に先日参加した( 写真上、中= 発表会、下= ダンスタイム光景 )。

  Dsc00269 ダンスタイムというのは、サークル活動の成果発表やほかのダンススクールのプロ演技披露の合間に設けられているティータイムのような時間帯。参加者が大勢一度に自由に誰とでも、また相手を変えながら踊ることができる。ダンスシューズは必要だが、平服でもOK。知らないダンス曲であっても、そのテンポさえ合わせることができれば、初めて聞く曲であっても踊ることができる。これがブログ子にとっては都合がよかった。

 毎週1回、レッスン教室に通い続けて1年。スタンダードのワルツ、タンゴ、ブルース、そしてラテン系のジルバ、ルンバ、チャチャチャの初歩がぎこちないながらも踊れるようになったのは、体育オンチのブログ子にとっては、驚きだった。

 一方、レッスン教室ではできても、いざ実践の場では、そうそううまくはいかないときもあった。そこから、体育というよりも

 ダンスとは、体で伝えるコミュニケーション

であることも少しずつわかり始めた。言葉ではなく、身体の動きで相手にこちらの意図を伝える。これが難しい。そんな時は、なぜもっと早くレッスンを受けなかったのか、ちょっと悔しい思いもした。

 Photo 同じ食卓テーブルの人たちとそんな話をしていると、たいていの同世代シニアも同じ感慨を持っているらしく、話は盛り上がったりもした。

 パーティーに出席した来賓のあいさつによると、2012年度から、武道とともに、

 中学校の保健体育の授業でダンスが必修

になったという。その狙いは、身体を使って自己表現する楽しさを学んだり、相手異性とのコミュニケーションを図るすべを学んだりすることだろう。

 一口にダンスといっても、伝統舞踊などのフォークダンス系、創作ダンス系、それから若者に人気のヒップホップなどの現代的なリズムダンス系があるらしい。

 Image1240 今回の発表会がそうであったように、あらかじめ決められた振り付けにそって男女ペアが踊る。あるいは複数ペアが揃いの衣装でシンクロしながら踊るボールルームダンスや、そうした振り付けのないアドリブの社交ダンス。これらがどの分類に入るのか、ブログ子はわからない。

 いずれにしても、男女共学の時代の学校教育なのだから、これらがきちんと学校教育のなかに位置づけられることを願わずにはいられない。 

 数年前から、静岡県でも必修化に伴う体育教員の1日程度の研修も始まっている。これまでも、学校ごとの選択科目としてはダンスが学ばれてはいた。しかし、中国の儒教の教え「男女七歳にして席を同じうせず」でもなかろうが、どの学校でも、たいてい男子は「武道」、女子は「ダンス」を選択するという。

 それが男子も女子も必修という完全実施になるのは、今年かららしい。効果を上げるには、そして、生徒たちに

 体を動かすダンスは楽しい

という実感を持ってもらうには、つまり、今風に言えば、

 ダンスの力

を教育の現場で引き出すには、諸外国の成功事例が示すように、学校教諭とダンス教師の連携が欠かせないように思う。

 自己表現としてのダンスがダンスホール主流の時代から、公共の体育館などでの大人の生涯学習に生かされたり、学校での生徒たちのコミニュケーション教育に生かされたりすることが普通の感覚となる時代へ。そんな時代が来ていることを教えられた一日だった。

  それはともかく、どんな人生にも、またどんなまちにも、音楽は必要だろう。

 ダンスもまた同様ではないか。世の中が男と女で彩られている限り。

 「ダンスタイム」デビューの夜、その余韻が残るなか、パーティーでも流れた

 ダンス音楽、「My Way(マイ・ウェイ)」(ルンバ曲)

を高台の自宅で聴きながら、そう思った。

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