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J-アラートは正常に届いたか             わが家の場合

(2012.09.15)  J-アラート、また失敗という毎日新聞の記事(9月13日付。写真下 )を読んで、わが家にも訓練アラート文が届いているか、パソコンのメールボックスを開いてみた。

 Image989j 確かに最初の一通は届いていた。

 J-アラートというのは、地震や津波の恐れがある場合、あるいは日本に向かってミサイルなどを発射された場合に備えて、国、具体的には内閣府の危機管理部門が消防庁を経由して、自治体や住民になど全国に瞬時にその情報や警報を発するシステムのことである。自治体の同報行政無線から警戒すべき内容が音声で市民に伝えられる。

 記事によると、今春の沖縄のとき同様、全国でまた音声が出ないなどのトラブルが全国で相次いだらしい。静岡県でも、菊川市、伊東市なで8市町でトラブルが起きた。

 今回の全国一斉訓練では、内閣府から自治体への伝達のほか、そこからあらかじめ希望して登録した住民のパソコンや携帯電話にもメールが届くはずの訓練だった。訓練は2回行われた。

 わが家も登録してあったので、メールボックスをのぞいて見たら、

 訓練の第1回目の午前10時送信分については、写真(上)でもわかるとおり、11分後にJ-アラートメールが届いた。成功である。

 浜松市の「防災ホッとメール」が、つきまといや徘徊、火災、気象情報など身近なケースだけでなく、全国的な警戒情報を瞬時に伝えるために活用されることは大変に心強い。大きな前進だ。

  しかし、第2回目(午前10時30分送信)については、届いていない。

 先ほどの毎日新聞記事によると、全国でもトラブルは第2回目に多く発生している。

 Image975j 浜松市は、この事態について、原因を突き止め改善するなどきちんと対応すべきである。危機管理はこうした小さな取り組みの積み重ねで成り立っている。

 1回目は正しく届いたのに、なぜ第2回目の通信文は届かなかったのか。

 一見、些細なことのようにみえる。しかし、この小さな失敗、トラブルが重なると、いつかは重大な事故が起きる。

 たとえば、このままでは、警報の第1報は届くが、その後どうなったか、住民や自治体はどうすべきかという続報が届かないという、危機管理上の大きな欠陥をかかえることになる。

 常識的な格言ではあるが、油断は大敵であると心得たい。

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