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読まずに死ねるか! この一年、大長編小説に熱中、滞貨一掃

 前回のブログにも書いたが、この二十年のサラリーマン生活の中で、ぜひ読もうと買ってはみたものの、本棚にまったく読まれずにほこりをかぶっていた大長編小説、仕事で必要な部分だけちょこっと読んでほったらかしにしておいたこれまた長編小説。

 定年を過ぎてふとしたことから、この一年間、暇になったこともあり、滞貨一掃とばかり、暇なとき、暇でしょうがないときに読み続け、その一部はこのブログにも感想をいろいろ書いてきた。

 この一年間に読んだ長編のリストは以下のとおり。これらがブログ子の本棚に20年前後読まれもせずに眠っていたのだから、オドロキだ。これら単行本を読まずに死ねるか、という気持ちでじっくり読破した。ほぼ読んだ順番に

 『竜馬がゆく』(全5巻、司馬遼太郎、文藝春秋)

  『燃えよ剣』(全2巻、司馬遼太郎、文藝春秋)

 『最後の将軍』(全1巻、司馬遼太郎、文藝春秋社)

  『新選組血風録』(全1巻、司馬遼太郎、中央公論社)

  『寺田屋騒動』(全1巻、海音寺潮五郎、文春文庫)

 『坂の上の雲』(全6巻、司馬遼太郎、文藝春秋)

  『海の史劇』(全1巻、吉村昭、新潮文庫) 

  『ロシヤ戦争前後の秋山真之 明治期日本人の一肖像』(全2巻、島田謹二、朝日新聞)

  『覇王の家』(全2巻、司馬遼太郎、新潮社)

 『豊臣家の人々』(全1巻、司馬遼太郎、中央公論社)

 『日本の風景を歩く』(全5巻、水上勉、河出書房新社)

  『蓮如』(全8巻、丹羽文雄、中央公論社)

  『宣告』(全2巻、加賀乙彦、新潮社)

  『歳月』(全1巻、司馬遼太郎、講談社)

 『翔が如く』(全7巻、司馬遼太郎、文藝春秋社)

  『この国のかたち』(全6巻、司馬遼太郎、文藝春秋社)

  『風塵抄』(全2巻、司馬遼太郎、中央公論社)

  『敦煌』(全1巻、井上靖、講談社)

  『天平の甍』(全1巻、井上靖、中央公論社)

  『氷壁』(全1巻、井上靖、新潮社版) 

  『孔子』(全1巻、井上靖、新潮社)

  『磁力と重力の発見』(全3巻、山本義隆、みすず書房)

  『十六世紀文化革命』(全2巻、山本義隆、みすず書房)

  『地球外生命論争』(全3巻、マイケル・J・クロウ、工作舎)

  『剣岳 点の記』(全1巻、新田次郎、文藝春秋)

  『武田信玄』(全4巻、新田次郎、文藝春秋)

  『富士山頂』(全1巻、新田次郎、文藝春秋)

  『真田太平記』(全16巻、池波正太郎、朝日新聞社) 

 『太閤秀吉』(全10巻、舟橋聖一、講談社)

ざっと、こんなものだが、その気になれば、一年でこれだけ読めるのだ。

これだけ、お小遣いを使って買ったのだから、

 読まずに死ねるか

という気持ちで、読んだ。全部で30セット読破の充実の一年だった。

 もっと早く読んでおけば、もっと生産的な仕事に結び付けられたのにという気持ちも少しはある。しかしこれだけ楽しんだのだから、もう今、死んでも悔いはないという気持ちを強くしてくれた長編読破の一年間だった。

 今後も、山岡荘八の『徳川家康』(全18巻)や、『湯川秀樹著作集』(全10巻)、『寺田寅彦全集』、『勝海舟』(全6巻、子母澤寛)を読破したいと思うようになった。これもこの20年間、完読することなく、書棚に飾ってあったのだ。もったいない。2011.05.30

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