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ついに出た『チリ33人』 もうお忘れかもしれませんが  世界同時発売

 もう、すっかりお忘れかもしれませんが、昨年8月にチリで起きた落盤事故の「事故発生から救出までの時系列を追った克明な記録」とのうたい文句で

 『チリ33人 生存と救出、知られざる記録』(ジョナサン・フランクリン著、訳 共同通信社国際情報編集部)

が出版された。東日本大震災でそれどころではないよ、という御仁も多いだろうが、このブログ(2010.10.27付  ころんでもタダでは起きないたくましさ)として紹介した。

 著者は、「レスキュー・パス」という特権的な通行証を手に入れた」らしい。インタビューも200人にも及ぶというからすごい。しかも、世界同時発売。

 事件はビジネスになる

といったら著者に失礼かもしれないが、ともかく、この落盤事故には、表面のヒューマンなドラマとは裏腹にいろいろな思惑が今も疑念として残っている。

 落盤事故にあって、さぞ鉱員たちは〝ラッキー〟とこころひそかに思っているのではないか。

 だまされたと思って、また、高名なルポライター、鎌田慧さんの好意的な書評も出たことだし、一度読んでみるのも一興かもしれない。今日は「メーデー」、労働者、働くものの記念日。2011.05.01

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