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地デジ、「アナログ停波」延期か。東日本大震災で露呈したもの

東日本大震災の報道の様子を見て、ひとつ気づいたのは

  被災者がまだまだアナログ放送に頼って必要な情報を入手

していたことだ。原発事故にしろ、汚染された生鮮食料品にしろ、交通情報にしろ、避難情報にしろ、従来のテレビ、やがて7月には停止される、いわゆるアナログで得ているのだ。

 この7月からと地上デジタル放送がまじかに迫り、従来のテレビが見ることができなくなる。今回の震災を目の当たりにして、

 アナログ放送の停止

は、当分延期すべきであると感じた。予定通り、停波すると、災害時の重要な情報伝達の手段が奪われることになる。

 確かにデジタル化は、世界の潮流であり、いずれは日本も完全な移行は避けられないが、まだまだ普及が進んでいない現状で、予定通り停止すると、災害時に大きな障害が発生することは間違いないだろう。

 所管の総務省は、延期はしないとの強気の姿勢を崩していないが、実質的な普及率が7、8割では延期はやむをえないのではないか。2011.03.23

 すくなくとも災害時には、国民は何がしかのテレビを見る権利がある

と考えるべきである。

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