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激安食の不都合な真実 安全性が危うい 添加物という〝新公害〟

 店頭で見たとき、思わず手にとってしまった。そして買ってしまった。

 宝島別冊 徹底解説 命を脅かす !  激安メニューの恐怖 知らずに食べるな

        薬品・添加物まみれ !  模造品も一杯 !

という、つい最近発売された近著である。やたらと「 ! 」が多いのが気になるが、一読の価値は十分にある。

 激安には、それなりの理由がある

ということだ。「あまりに安くて、あまりにうまい」ものには気をつけろということだ。最近の激安ブームに対する消費者への警告であろう。

 安けりゃいい、うまけりゃいい、というものではない。食品にはそれ相当の人手と時間とコストが要るということを消費者は自覚するべきであり、それを忘れると、5年先、10年先に消費者自身の体にその悪影響というツケが回ってくる。とくに、子供への影響は大きいのが心配だ。

 これまでにも添加物の健康被害は何度も警告されてはいた。しかし、激安メニューを支える添加物大量使用がここまでくると、また、これほどまでに広がりをみせているとなると、新たな公害、それも目には見えない公害と言えそうだ。

 本には、添加物の使用実態に詳しい安部司さんのインタビューもあり、怪しい食品の見分け方も具体的に示されている。これから年末、お正月に向かい、飲み食いの時期でもある。その前にじっくり考えるための一冊、880円は十分価値がある。2010.12.03

  追記 2010.12.09

  最近は、世の中、不景気ということもあり、激安メニューが多いところから、上記のコラムを書いたのだが、かの米「ニューヨークタイムズ」紙(10月16日付)も大阪の「激安」ぶりに驚き、特集しているらしい。「週刊新潮」2010.12.09日号に、

  NYタイムズも驚いた 日本最貧 ! 「大阪」を歩く

の記事が出ている。それによると、

  10円飲料自販機、生ビール100円、1490円ラブホテル(休息2時間)、飲料何でも50円自販機、お好み焼き「キャベツ焼き」130円

というからすごい。対象商品は、賞味期限、消費期限切れ直前のもので、捨てるのはもったいないと、赤字覚悟で売りさばいているらしい。

 こんなのもある。「酒はただ」。しかし、これは、お一人で酒2合お飲みのお客様に、1合無料サービスという意味だ。つまりは、条件付の33%値引きである。確かに「大阪で一番安い店」(看板)だろう。

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コメント


触る前からとろっとろでしたよ、あの子のオマンチョスは!!
ぬゅぷぬゅぷ気持ち良くて5分もたなかったわww
http://lf5iu7w.less.g-killing.net/lf5iu7w/

投稿: たまんねぇ~♪ | 2010年12月 4日 (土) 01時06分

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