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ノーベル賞授与、なぜ事前に漏れないか 

 今年もノーベル賞の季節、つまり、ノーベル賞ウイークが始まった。トップを切って、医学・生理学賞に

 体外授精を初めて成功させたイギリスの生理学者、ロバート・エドワード博士(85歳)

が決まった。32年前の業績だ。ところで、日本では、本命として、

 非受精卵からの人工多機能幹細胞(iPS細胞)の山中伸弥京都大教授

が事前に挙げられていた。しかし、受賞を逃がした。

 小生、以前から、ノーベル賞の受賞者が、なぜ、事前に漏れないかということをやや不思議に思っていた。

 10月5日午前のフジテレビ「知りたがり !」を見ていたら、

 30年来、科学担当の朝日新聞記者(科学エディター)の高橋真理子さんが

 それは、6分野ごとに事前に3件に絞った中から、発表当日に、ノーベル賞委員会が最終的に(投票で)決定するからだ

と解説していた。なんらかの原因で事前に準備された3件がたとえ万一漏れたとしても、その中の誰が受賞者になるかは、当日にならなければ、分からない。投票による決定後、時間を置かずに、すみやかに発表されるので、漏れている時間がないというわけだ。投票は少人数によるので、ある程度投票結果は予測はできても、確実ではないのがミソ。委員会の苦心の選考方法だ。なるほど、納得。

 ちなみに、今日、発表されるノーベル物理学賞は、番組登場の高橋さんによると

 飯島澄男(71歳)さん

だが、果たしてどうか。カーボンナノチューブの発見(1991年)で世界的に有名なNEC特別主席研究員。どの分野でもいいから、日本人受賞者が出るかどうか、楽しみな一週間だ。2010.10.05

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