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ピアノと潜水艦

 「楽器の街」浜松市に住んでいるから、ヤマハ、カワイ楽器というメーカーがあるのは知っている。

 そして、明治33年、1900年に、本格的なピアノが

 山葉寅楠氏や、河井小市氏の共同開発

で生まれたということも知っていた。

 しかし、その後、日本では、そうした楽器による音楽教育が潜水艦のソナーによる反射音から、それが潜水艦によるものか、はたまた魚群か、それとも単なる岩によるものかを判定する人材育成につかわれたというのだから、びっくりした。

 音感のすぐれた人が潜水艦乗りになったのだという。先日のNHK「歴史秘話ヒストリア」を見ていて、そのことを知った。山葉氏も河合氏も、よもやそんなことは想像だにできなかったであろう。

 戦争と音楽教育

 それは何も、お涙頂戴のあの失敗作の映画「月光」だけではない。

 これでは、日本の戦前の本格的なピアニスト、久野久子さんも、小倉末子さんも、泣いても泣ききれなかったであろう。

  まもなく、終戦記念日がやってくる。戦争とピアノについて考える日にもしたい。10.08.05

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