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サッカー、本田圭佑「夢をあきらめない」  月刊北國「アクタス」が特集

 毎月送られてくる

 月刊北國「アクタス」2010年8月号

に「W杯躍進の立役者 本田圭佑 世界を沸かす」

という巻頭特集を組んでいる。この雑誌は、本田の母校、星稜高校のある金沢市で発行されており、その縁で、W杯帰国後に訪れた星稜高校でのメッセージが詳しく紹介されているのだが、在校生に向って

 「一番伝えたいのは、(夢を)あきらめないでほしいということ。 - 成功しなくても、目指すことに意義がある」

と呼びかけている。本田選手は大阪府摂津市出身。小学生時代の本田選手の「将来の夢」は

 大人になったら、世界一のサッカー選手になりたい

ということだった。卒業文集には、一年間の給料はいくらで、どのチームに入るかなど、その道のりを極めて具体的に語っている。その夢を今も追いかけていると在校生に語りかけたのだ。

 この特集によると、

本田選手は強い選手ではあるが、決して才能豊かな選手などではなく、「たぐいまれな努力型」(星稜高校サッカー部  河崎護監督)

という。努力できるという才能が他の人より優れていたという。

 これと似た選手が、やはり同じ星稜高校出身の松井秀喜大リーガーである。本田選手よりひとまわり年長の今年6月で36歳。松井も

 「夢」

を語り、

 それに向って努力できる才能の持ち主

であった。

 夢を持ち、努力する、努力できる

これが世界に通用する選手の土台として必要な条件なのだろう。しかし、それだけでは、なかなか一流選手にはなれないだろうが、あえて言えば、この土台の上にチャンスに強い、ここぞというときの決定力という強い精神力が一流になるには必要なのだろう。それを本田選手が今後これをどう身につけてくるか。

  4年後のW杯ブラジル大会が楽しみだ。 2010.07.21

 このアクタス号には、

 ゴジラ番記者日記「松井といく」 36歳の夏

という記事も掲載されている(北國新聞社ロサンゼルス支局 杉山圭一郎)。

強豪ヤンキースに7年間在籍し、今期、エンゼルスに移籍してきた松井の近況報告記事である。しかし、折り返し点の

 「現在の成績(打率2割5分6厘、10本塁打)でシーズン中の契約をとりつけるのは難しい」

状況のようだ。とりわけ、打率の低さが期待を裏切っているらしい。

 「現段階で残留ムードを感じることはない」(地元記者)

  どこかを探して、移籍の可能性があるのだ。サッカーにしろ、野球にしろ、世界で活躍するのは並大抵ではない。そんなことを感じさせてくれた杉山記者の報告だった。

 世界は厳しいのだ。

  そんな世界で生き続けるには、強い精神力の元となる

 「夢をあきらめない」

という努力が必要なのだろう。

 それができるのが、青春と思いがちだが、人生の後半戦は入ったわれわれ中高年にもこのことは、言えることではないか。

 中高年も、若き日にやりたい、なりたいと思った

 「夢をあきらめない」

 そんなことを、本田選手や松井選手は、この夏、気づかせてくれたように思う。2010.07.26

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