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富士山新聞 ふるさとの富士山、なんと321座とか

 ほとんど毎日、JR通勤しながら、静岡市に勤めているから、自然と富士山に興味を持つようになった。県外から移り住んできたから余計である。そんな中、JR車中で、5月18日付静岡新聞を見ていたら、中に

 富士山新聞

という新聞が織りこまれていた。同社と山梨日日新聞との共同発刊らしい。富士山と生きると1面に大きく書かれていた。これまで富士山新聞というのがなかったのが不思議だ。中身は山梨と静岡の県境の毛無山に金山があったことや、富士山の世界文化遺産登録運動の現況などが紹介されていて、なかなか面白い。さらには、

 世界の富士山、日本の富士

というのもあり、フィリピンのルソン富士、日本では蝦夷富士として羊蹄山が紹介されていた。当然あると思っていた美しい富士山

 「私の1枚」企画

では、小生は、夜の富士山を星の日周運動とともに長時間露出で撮影していた

 七面山星降る霊峰(銀賞)

がすばらしいと感心した。いずれにしても静岡、山梨らしい企画だった。

 ところで、ふるさとの富士、国内にどれくらいあるのだろう。ふと、そう思った。各県1つずつとして、50くらいだろうと思っていたら、本物の富士山も入れて、

 なんと321座も

あるというのだ。それだけ火山が多いということだろうが、FDA機内誌「ドリーム3776」2010年3月号に、

ふじさんトリビア

として紹介されている。北は先の羊蹄山から、南は本部富士と呼ばれている日良山(沖縄県)まで321座で、富士市のホームページにこれだけすべて掲載されているという。どうして調べたかというと、1988年、静岡県富士市の富士商工会議所が全国の自治体にアンケートを送って調査し、この〝難事業〟に挑んだのだという。ほとんどの自治体がきちんと調査に応じたのにはわけがある。おらが富士山の石を本物の富士山の山頂に持ってきて、ケルンとして積みませんか、と呼び掛けたのだ。うまい。これで全国から「おらがふるさとの富士山」の石がすべて集まった。この話題は、ケルンで完成した朝、ニュースとして全国に流れたという。

 さらに、雑学をもう一つ、地上で、本物の富士山が見える最も遠い土地はどこか。

 この機内誌によると、富士山が見える最遠地は

 紀伊半島の那智勝浦近くの色川富士見峠(妙法山)

で、富士山から、322.9キロも離れている。数年に1度か2度程度しか見えないという。台風一過の澄んだ大気状態など、条件のいい、それも夜明け前だけに見えるという。その最遠地からの写真が掲載されている(撮影者は、仲賢、京本孝司さん)

 執念の1ショットに脱帽だ。それだけ富士山は全国から愛されていると言うことだろう。

 もう一つ話題。この機内誌によると、富士山写真の第一人者として知られている白籏史朗さん、これまたなんと、誕生日が富士山の日の2月23日なのだ。生まれは富士山の山ろく、山梨県大月市。ご本人の話だから間違いないだろう。びっくりした。2010.05.18

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