« 駿河湾のホタルイカ  富山湾だけじゃない「海の宝石」 | トップページ | 弁護士にとって再審裁判の敵は誰か 袴田事件「救う会」に参加して »

変な給食 子供にとって「牛乳」は健康に良い食品か 牛乳神話について

 たまたま会社の昼食時のひとときに読んでいた「週刊文春」(2月18日号、2010年)を読んでいたら、

 あなたのお子さんも食べている (最近の)日本全国「変な給食」

という特別企画が目に入った。全国の小学校で出されている給食の中から、10市の給食メニューが写真入りで紹介されている。その一つ、愛知県で出されている給食は

 やきそば、チキンペンシルソーセイジ、パイナップル、牛乳

となっている。写真でみると、その栄養価については、わからないものの、なんだかわびしいような、さびしいような、「変な給食」と感じた。紹介された写真は幕内秀夫氏が取材、再現した「変な給食」(ブックマン社)からのもの。

 特別企画では、メニューについていろいろ〝変な〟点を指摘しているが、どの給食にも必ずついている牛乳については、ひと言も言及がない。牛乳が育ち盛りの子どもには欠かせないから、ついているのは当然として、批判はないのだろう。

 小生思うのだが、この当然と思っていること、つまり、

 牛乳は、子供の成長や健康に大きく貢献している健康に良い食品

に思い込みはないだろうか。かつて、定期購読のオピニオン誌「選択」に、これに異義をとなえる記事が載っていた。三万人のための情報誌「選択」2004年7月号の「牛乳は良い食品ではない こんなにある危険因子」である。この記事によると、問題なのは牛乳に含まれている

 糖質成分である乳糖

なのだという。

 このなかでは、たしか、アメリカでは油脂の多い牛乳は必ずしも子供の健康に良い食品ではないとして、米連邦取引委員会の見解が紹介されている。牛乳を飲むと下痢をするというのも、牛乳が人によっては必ずしも健康に良い食品ではないことを示しているという。一度、この問題、つまり、日本の子供ではどうなのか、検証する必要があるような気がする。

 それにしても、給食のメニューに牛乳が必ずと言っていいほどついているには驚いた。いまだ、

 日本には牛乳神話

がゆるぎないことの証拠だろう。2010.05.14

|

« 駿河湾のホタルイカ  富山湾だけじゃない「海の宝石」 | トップページ | 弁護士にとって再審裁判の敵は誰か 袴田事件「救う会」に参加して »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/533942/48356450

この記事へのトラックバック一覧です: 変な給食 子供にとって「牛乳」は健康に良い食品か 牛乳神話について:

« 駿河湾のホタルイカ  富山湾だけじゃない「海の宝石」 | トップページ | 弁護士にとって再審裁判の敵は誰か 袴田事件「救う会」に参加して »