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団塊世代には心にしみる映画  「マイレージ、マイライフ」

 定年前後に見た映画だったからだろうか、最新作「マイレージ、マイライフ」を見た感想を素直に言えば、

 団塊世代には心にしみる映画

だった。

 人とのつながりを大事にして、もっと身軽に生きたい。あまりに重い「人生の荷物」を背負いすぎている。そんな反省をした。

 ストーリーはすごい。なにしろ、企業のリストラ対象者に解雇を通告する

 リストラ宣告人

の物語だ。いかにもリーマンショックを受けて書かれた映画のような気がする。二度と会わない相手に解雇通告し、人生のリセットを淡々と告げる。そんな主人公はこれまで家族とのつながりを避けてきた。わずらわしいというわけだ。それがふとしたことから、人とのつながりを求め始めた自分に気付く。

 ただ、それだけの物語だが、いや、それだけだからこそ、G.クルーニーの演技力なのだろう、スマートに、ソフィスティケイトされた作品に仕上がっている。

 べたつかない映画とはこういうのを言うのだろう。見て得をした映画だ。「ふれあい」の中村雅俊が主演した邦画「60歳のラブレター」とでは、役者の格が違う。2010.05.18

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