« ニホンジカは古着がお嫌い? こうして食害防止 | トップページ | 世界初、ウナギの完全養殖に成功 »

科学技術か、科学・技術か 科学と技術の違いって何?

 科学と技術の違いというのは何だろう。以前から、この疑問を持っていた。そんな折、4月7日付中日新聞朝刊に、総合研究大学院大教授の池内了さんが、「時のおもり」欄で

 違い認識し、価値見直しを

と主張している。つまり、役に立つという技術の価値だけでなく、文化としての科学の価値を見直そうというわけ。賛成したい。

 日本では、とかく技術や科学は、経済の道具という意識が強い。明治維新で、西欧に追いつき、追い越せという中で、技術や科学を導入したからだろう。これに対し、科学の発祥の地、ヨーロッパでは、科学重視、文化としての科学という意識が強い。科学や技術に弱いことを得意満面に語る経済人が今もっているのは、残念だ。

 科学とその応用である技術が互いにバランスよく発展する社会が科学技術立国だろう。その意味で、科学・技術立国とすべきなのだろう。2010.04.08

|

« ニホンジカは古着がお嫌い? こうして食害防止 | トップページ | 世界初、ウナギの完全養殖に成功 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/533942/48032034

この記事へのトラックバック一覧です: 科学技術か、科学・技術か 科学と技術の違いって何?:

« ニホンジカは古着がお嫌い? こうして食害防止 | トップページ | 世界初、ウナギの完全養殖に成功 »