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人生、いい、加減がいい テレビ寺子屋で鎌田實医師

 民放を見ていたら、「テレビ寺子屋」という番組で諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さんが講演していた。

 「いいかげんがいい」

というタイトルだった。いい、加減という意味であり

「人生には加減が必要。これは適当でいいという意味ではない。ただ、人生、晴れる日も、曇る日もある。いつも緊張ではもたない」

おおよそそんな話をユーモアを交えて話していた。会場はほとんど中年女性だった。小生と同い年の鎌田さんだが、イラクの日中50度をこえる砂漠でこども治療にあたっていることは知っていた。しかし直接その話を聞くのは初めてだった。片足義足の少女の話など、涙なくして聞けないものだった。

 「アラビア人、イラク人というと、日本人は怖いと思うかも知れないが、そんなことはない。日本人と同じだ」

と話していた。

 個人的に、うれしかったのは、貧乏な家だったけれど、父親が大学に行くという話をしたら自由にしていいと認めてくれたという話。小生も京都の大学院に行くと言ったら、尋常高等小学校出の父は随分難色を示した。しかし結局、京都に行く日、JR福井駅まで見送ってくれた。風の強い3月(1972年)だったように記憶している。38年も前の話だが、この日こそ、私にとってその後の人生を決めた日だったように思う。

 その後は、確かに照る日、曇る日、雨の日があった。

 そろそろ人事の季節、異動の季節だが、照る日、曇る日のある人生、いい加減にするには、鈍感力が大事だ。「KY」も必要だ。

 敏感は短所と心得よ。鎌田さんの講演を聞いて、やや敷延してまとめると、こんな感想だろうか。2010.03.01 

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投稿: こんちゃん | 2010年3月 1日 (月) 18時34分

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