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息が詰まるくらい誠実 理系サラリーマンの悲哀と誇り

 理系出身の身には、それこそ身につまされるような週刊誌の記事を読んだ。10月17日号の「週刊現代」だ。

 この号には

 ファーストレディの台所 鳩山レストラン

というカラーグラフが載っていたので、買った。首相の夫人、幸氏は名うての料理上手だというのだ。マグロ一匹まるごと台所で解体し、さくにして隣近所におすそ分けとして配ったり、カルパッチョにしてみたりと、いやはやすごい。どうしてこんなに上手なのかというと、前夫が日本料理店を出していたから、それを見て、覚えたのだというから、ますますすごい。

 ところが、このカラーグラフの近くに、こんな記事が載っていた。

 新・職場考現学 理系サラリーマンの悲哀と誇り

 鳩山政権では、首相を含めて4人が理系出身者ということから、サラリーマンにも理系に注目が集まっているという記事。しかし、

 会話がない

 心苦しくなるくらい誠実

というのが、理系のダメなところと書いている。心苦しいくらい誠実というのは、融通が利かないことの裏返しでもある。

 冷遇されることが多かった理系サラリーマンの時代がこれから始まると思いたい。しかし、反省を込めて言うのだが、この点を改めないと、いつまでたっても、職場で文系人間には頭が上がらない、ような気がする。

 このことは家庭でも言える。これは自信を持って断言できる。

 心苦しいくらい誠実というのは美質にあらず。悪なのだ。2009.10.19

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