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民主党とUFO  「乗って金星に行った」と鳩山由紀夫夫人

 まもなく首相になるという鳩山由紀夫氏の夫人、幸氏が、奇抜な発言で各国の話題になっている。9月6日付毎日新聞朝刊社会面である。

 「UFOに乗り金星に行った」

というのだ。この発言は、記事によると、2008年に出版された対談集

「私が出あった世にも不思議な出来事」(学習研究社)

に収録されているらしい。発言内容を、より正確に言えば、「眠っている間に、魂が三角形のUFOに乗って金星に行って来たと思っています」と体験を同書に紹介したらしい。これに対し、各国のマスメディアは「個性的でいい」と好評、あるいは肯定的な反応らしい。日本人女性は、どうも個性的ではない、というこれまでの印象を覆すようなユニーク発言が好感されているらしい。

 三島由紀夫の小説に、太陽系のいろいろな惑星から地球にやってきた宇宙人家族を描いた「美しい星」というのがある。1960年代初頭の米ソ対立から起きた全面核戦争の恐怖、いわゆるキューバ危機を背景にしている。

 夫人の発言は新「美しい星」かもしれない。そんなこと考えながら、幸夫人の発言を反すうした。夫人は、「宇宙人」とあだ名される鳩山由紀夫氏以上に、宇宙人的な発想の持ち主かも知れない。2009.09.07

 追記2009.09.08

   そんなことを思っていたら、そう言えば、「民主党とUFO」との関連について、思い出した。2005年3月20日、参院総務委員会での質疑である。民主党の山根隆治参議院議員が、突然、おおむね、こう言って、答弁を終えた麻生太郎総務大臣(当時)の話を引き取って質問している。

 山根「雲をつかむような話のついでといっては、なんですけれども、UFOの問題について少し聞いてみたいと思います。総務大臣、UFOを見たことがありますか」

と切り出した。麻生総務相は何を思ったか

 麻生「私の母はUFOを見たと興奮していたことがあります。しかし、私は見たことはない」

 すると、山根氏は、宇宙には膨大な数の星があり、その中には人類以上に高度な文明を持った生命がないというほうが不自然として、麻生大臣に同意を求めるように語りかけた。すると、大臣

 麻生「私もそう思っている」

と応じた。そこで、山根氏は、本題に入り

山根「国土の防衛上の観点からもまず(UFOにかかわる)情報収集が必要ではないか」

と質問したのである。

 これが日本初の国会UFO質疑である。

驚いたことに、これに対し、麻生総務大臣は、縷々述べた後

「ある日突然に(UFOが)来る可能性というのは常に考えておくべき問題」

と語ったのである。これに対し、即座に

山根「思い切ったことを言っていただいた」

と念押しした。ただ、飛来の可能性について、防衛庁が、そのとき防衛上、どう対応するのかという点については、敢えて防衛庁に正すことはこの時点ではしなかった。山根氏自身も予想しなかった意外な展開だったからだろう。

 この点について、2年半後の2007年12月に政府は

「地球外から飛来してきたとされる未確認飛行物体(UFO)については、その存在を確認していない」

とする政府答弁書を閣議決定している。

 これにより、日本政府は初めて正式にUFOの存在を否定したのことになる。意外にも、町村官房長官(当時)が、この閣議決定と関連して

「個人的には、UFOはいると思う」

と私見を述べていて、話題になった。自民党にも根強いUFOファンがいるらしい。

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