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ニイニイゼミはどこへ行った こどもかがく新聞に「そうか、そうだったのか」

 夏も終わりに近付き、セミの声もどこか元気がない。それで、ふと思いついた。今まで住んでいた金沢の街中には、圧倒的にアブラゼミが多い。羽の透き通ったクマゼミなんか、滅多にいない。これに対し静岡県の街中には、羽の透き通ったクマゼミが多い。アブラゼミについで多いような気がする。クマゼミは静岡県当たりが北限なのかもしれない。

 それにしても、クマゼミやアブラゼミよりかなり小さいニイニイゼミはどこに行ったのだろう。私のこどものころには、このニイニイゼミが一番多かったように思う。

 いい大人が、そんな疑問を人に話すのは、いかにも恥ずかしい。と思っていたら、9月2日付静岡新聞の「月刊こどもかがく新聞」に、なんと、

 鳴き声は聞くけれど、街中では「幻」/ニイニイゼミの抜け殻探せ

にその理由が出ていた。こどもたちが、街中の公園でニイニイゼミの抜け殻を探したが、鳴き声は確かに聞こえたのに、抜け殻は見つからなかったという。

 解説の鈴木芳徳さん(NPO法人富士の国・学校ビオトープ)によると、

 ニイニイゼミの幼虫は、林のように、真夏でもある程度の湿り気が保たれる地面を好んで生育するようですから、街中にそんな場所が少なくなっていることの表れかも知れません

というのだ。鳴き声はするが、その場所では脱皮しない。ということは、どこからか、街中に飛んできているということである。ニイニイゼミにとっては、今の乾いた街中は住みにくいのかもしれない。

 これは私にとっては大きな発見だった。こどもかがく新聞をこどもたちだけに読ませるのは、もったいない。大人も十分楽しめる。2009.09.02

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