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食べる楽しみ 南極料理人

 最近、公開された

「南極料理人」(沖田修一監督・脚本)

を見て、確かに、南極に1年半も生活するとなると、

 食べる楽しみ

ぐらいしかないだろうと、思えてきた。舞台はドームふじ基地。この映画には、主演の堺雅人さんが料理人として出ていたが、準主役の気候学者役に

 生瀬勝久(なませ かつひさ)

さんも出ていた。目のギョロっとした特徴のある俳優で、小生、NHKサラリーマンNEOで、その活躍を拝見していた。国立極地研究所が製作に協力していたようだ。

 やはり、極地となると「健康第一」であり、その旨の張り紙が基地内に張り出されていたのが面白かった。小生の好きな納豆も朝ごはんに出ていた。味噌汁も。

 この映画を見終わって、小生もかつて研究者として、岡山県浅口市鴨方町の竹林寺山の山頂にある

 東京天文台 岡山天体物理観測所(現在は国立天文台所属)

に年に何回か、観測のために大学院生の時代でかけて一週間ぐらい山にこもったことを思い出した。たしかに食事は唯一の楽しみであることが実感できた。食事づくりが面倒なので、来る日も来る日も、朝昼晩と

 ボンカレー

ばかり食べていたら、すっかり元気をなくしてしまったという記憶がある。それが、この映画のように1年半だと、食事は元気の元、気力の元、健康の元である。

 久しぶりに、かつての大学院生時代を思い出させてくれた映画

であった。堺雅人さんのような料理人のいる観測所は幸せであろう。乗鞍コロナ観測所、富士山測候所なども、冬はなかなか厳しい状況であろう。いずれも、今日、その当初の機能は終わって、別の目的で再利用されるようだが、小生にとっては少し寂しい。2009.08.23

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