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驚異の数字 円周率と100メートル走

 世界陸上選手権大会で、なんと、男子陸上100メートル競走で

 9秒58

という驚異的な記録が誕生した。これまでの自己記録を、わずか1年で

 0.11秒

も縮めた。この記録を出した決勝では、ほかの選手に対して、圧倒的な強さを示していた。陸上スポーツの専門研究者も驚く記録である。かつて、専門家の間でも

 人間の限界は、9秒7台

と言われてきたが、ボルト選手(ジャマイカ)は軽々と破った。日本人選手で10秒を切る公式記録はない(伊東浩司10秒00が最速)。これではもはや話にならない。

 それでは、世界記録はどのくらいこれから伸びるのだろうか。限界はあるのだろうか、そんなことを考えていたら、8月19日付静岡新聞1面日コラム「大自在」に、

 「統計学の分野では9秒29という数字が弾き出されている」

という。思うのだが、これまで誰も想像しなかったようなボルト選手の活躍を見ていると、

 事実は、統計(9秒29)よりも高速なり

ではないか。いずれ、9秒29をこえるスプリンターが出てくるだろう(2009.08.19)

 もう一つの驚異の記録は、

 円周率=2兆5769億8037万桁

である。筑波大学計算機科学研究センターで、スーパーコンピューターで73時間あまりで到達した。これまでの記録は、2002年に出した東大+日立製作所チームによる1兆2411億桁である。

 ところで、この前人未到の記録、どうしてその結果が正しいと証明できたのだろうか。誰もしらないのだから、デタラメを申告してもわからないのではないか、というわけである。

 計算に成功した研究センターによると、二つの異なる円周率計算式で独立して計算した結果、上記の桁まで一致したという。いやはや、ご苦労さんということだろう。

 言うまい、そんな計算をして何になるとは。

 ところで、こんな面白い掛け言葉がある。

 うなぎと掛けて、パイ(Π)と解く。その心は、遠州(円周)でしょう

というものだ。浜松の夜のお菓子、「ウナギパイ」に掛けている。うまい。うまいはずだよ、最近決まった第一回「ウナギ」謎掛け大賞受賞作だもの。 うますぎる。こちらも、驚異のうまさである。夜のお菓子、なに、

 ブランデー入りの「真夜中のお菓子」もあるでよ。2009.08.17

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