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どう活用する時間資産、年間1000時間

   大不況ということもあって、資産の投資術の話がマスコミに盛んに出ている。株投資は今ひとつ元気がない。債券投資や投資信託も低迷だ。そこで、ふと、時間資産の活用について考えてみたい。

 週休2日、有休年間20日は休むとする。仕事をしないで、暮らしを楽しむ。これらの時間を除いて、どれくらいの自由な時間があるのだろうか。週五日は、毎日8時間働き、睡眠は8時間とる。三度の食事と通勤時間は4時間ぐらいかかる。すると、平日の自由時間は

 平日1日の自由時間=4時間(週20時間)

 有休を大部分消化したとして、年間50週間働くことになる。すると、

 年間平均自由時間=20時間×50週=1000時間

ということになる。週休2日休み、有休もたっぷりとって、まだ、これだけの時間資産がある。これを無駄にするかどうかでその後の人生が大きく変わるかも知れない。過労死になるかも知れない月80時間のサービス残業を毎月、一年間続けるとすると、ほぼ、この時間資産が消える。

 ちなみに、時短法で政府が年間平均総労働時間の目標に掲げているのが

 年間平均総労働時間=1800時間(政府目標)

 時間資産は、細切れの時間であるとはいえ、この半分近くにあたる。

 1000時間あれば、短編小説一本仕上げることのできる時間であり、10000時間なら、その分野について、ひとかどの専門家になれる時間資産である。細々とした時間をうまく使えば、今の仕事を続けながら、別の専門家になれるのだ。

 使いようによっては、お金より、時間資産は貴重なのである。他人に盗まれる心配もない。盗むことができるのは、本人(の心掛け次第)だけである。

 最後に蛇足。

 タイム イズ マネー。これに対し、

 タイムストック イズ エキスパート。2009.07.01

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