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2013年6月22日 (土)

あやかりたい「近大卒マグロ」に行列

2800firstpo201306209755magazine (2013.06.22)  ニュースをみていたら、

 近大卒マグロ盛り合わせ 2800円

というのを見つけた。近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)で育った世界初の完全養殖マグロの盛り合わせである。

 写真の右上にも出ているが、

 卒業証書

が器についているというこりようだ。

 JR大阪駅北口にそのお食事どころ(海鮮料理)、その名も

 近畿大学水産研究所

というところの人気メニューらしい。大変うまいと評判で毎日行列ができるらしい。食道楽の大阪、それも大阪駅前でこんなにも人気とは、驚き。

 水産研究所のある和歌山の幸も取り入れているのが、ミソかもしれない。

 なにしろ、研究を始めたのが、1970年代、完全養殖に成功したのが、それから30年後の2002年。その後、配合飼料の開発にも着手、産業化にも目処がついたらしい。

 思えば、ブログ子が1985年前後、大阪で記者修業をしていたときにも大阪中央卸売市場で試験的に販売されていた。その様子を取材もしたが、当時はまだまだ人気というほどではなかった。食べられないことはないという程度のものだった。それが、今では、本格的な産業化に成功しているとは隔世の感である。

 さまざまなアイデアから、これらのメニューにたどり着き、近大卒というネーミングにも助けられて、大繁盛だというのだ。

 このブログの名前「30年目の報告」というのは、この話から思いついたものだ。これくらいの辛抱と努力が何事にも成功するには必要だという思いからだが、その思いが、ますますしてきた。あやかりたいとも思う。

 そして、ふと、思った。

 佐鳴湖シジミの復活でも、こうした出口戦略が必要だと。

 料理研究家も巻き込んだレシピができないか。なにしろ、シジミはシジミ汁として、日本人には馴染みがある。しかも、肝臓の働きを助けるオル二チンで有名なのだ。工夫次第で、爆発的な商品ができてもおかしくはない。

 それには、近大卒という見事なネーミングもそうだが、商品特性をわかりやすく、見事に表現すること、そして、佐鳴湖という地域特性を生かすことが肝心だろう。

 出世シジミ

というのは、どうだ。はたまた

 縄文シジミ

はどうだ。今ひとつインパクトがない。

 一度、大阪駅前の店に出かけて食べてみたくなった。発想の転換というか、いいアイデアを思いつくかもしれない。なにしろ、食い道楽の大阪だもの。

 注記

 この海鮮料理のお店は、大阪・梅田のJR大阪駅北口から1分

 グランフロント大阪 6階 

 050-5792-6517( 要予約 )

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